新月の話 星占い

2020年7月21日新月のポイント

新月の話
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明日、21日は新月の日です。
深夜234分、蟹座28度の位置で月は新月のピークを迎えます。

先月も蟹座での新月で、今回の新月は2度目の蟹座新月となります。

今回の新月は私たちにどのような影響を与えるのでしょうか。

ポイントをおさえてお話ししたいと思います。

 

 

新月のピーク時のホロスコープを確認すると、
月は第2室に太陽と共にあります。

2室が意味するものは
「所有」「獲得」です。

「日々の何気ない暮らし」や「習慣」も
2室が管轄するものに含まれます。

 

太陽と月は蟹座という星座にあるので、
蟹座がテーマとする「家庭」「居場所」という意味合いの影響も受けます。

 

「第2室」「蟹座」この2つを掛け合わせて考えられることは、
『自分が安心して過ごせる場所の獲得』
について、意識しやすい新月となるかもしれない、ということです。

最近、「移住」や「リモートワーク」が
メディア等で話題になっていますが、
そうした「住居」や「経済活動を得るための自宅」はもちろんのこと、

自分にとって公私共に基盤となる家で一緒に過ごす
「家族やパートナーとの関係」についても
意識する機会が訪れるのではないかと思われます。

 

前回の新月の際には、
『特別な人』『特別な他者』
というキーワードを挙げています。

621日からの1ヶ月、特別な人との距離感や関係性について
考えることが多かった人もいるかもしれませんが、

今回の新月を機に、相手を軸としてではなく「自分を軸として」
より一歩踏み込んで特別な人との関係について
考えられるようになるのではないでしょうか。

 

自分にとって安心して過ごせる場所とは
どういう人がいて、どんな気持ちがやりとりされるのか。

自分にとって特別な近しい人に対して
日頃からどう接していきたいか(どうありたいか)。

 

誰かに与えてもらうことを受け身でただ待つのではなく、
自ら望むものを得られるように努力する姿勢で臨む、というのが、
今回の新月の力を未来を切り拓く上でのポイントかもしれません。

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