人生の開かない扉に遭遇したときは

  • ※この記事は会員限定ブログに掲載した「人生の開かない扉に遭遇したときは」の一部を抜粋したものです。

     

    どう頑張っても、あるいはあがいても、どうにも先に進まないことに時々遭遇する。

    それは開かない扉の前に立たされたような状況ともいえる。

    子どもの頃はそんな状況に遭遇するたびに、みんなは扉を開けてその向こうに飛び込んでいけるのに、どうして私は扉すら開かないのだろうと、思うようにいかない自分にいらだった。

     

    (中略)

     

    人生の途中で、努力しても開かない扉に遭遇したときは。

    目の前にその扉しかない、という状況を変える。

    扉と距離を置いてみる。

    そうしたら、必死になって開けようとしていた扉以外にも何かが見えてくる。

    最初は扉以外の他のものなんて目に入らないかもしれないけれど、だんだんと、ただの扉の横の壁にしか見えなかった景色の中に、色々なものが浮かび上がってきて、目を凝らしているうちに「これは」と思えるものが見つかる。

    そうして新たに気になるものに近づいてみて、そこからさっきまで気にしていた扉を見てみると、見る角度が変わるからなのか印象がほんの少し変わる。

    興味が薄れるかもしれないし、より魅力的に見えるかもしれない。

    扉に対する印象が変わったところで、扉との向き合い方を決める。

    扉を開けるために努力し続けるのか、それとも違う方向に進むのか。

    今、目の前にあるものを大切にしようと思うのか、それとも。

    自分の思い通りに開かない扉への印象が変わらない段階で、扉の前に立ち続けると決めることも扉の前から立ち去ると決めることもできない。

    扉と距離を置いてみたら、扉をわざわざ開けなくても扉の向こうの景色が見えることだってあるかもしれない。

    むしろ扉なんて開かなくていいと気付くときだってあるかもしれない。

    扉が開かなかったことが功を奏して成功のきっかけをつかんだ人も大勢いる。

    頑張っているのに扉が開かないことは悔しいことだけど、扉が開かないことそのものが長い目で見て自分にとっての幸せにつながっていることもある。

     

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    2018-07-08 19:00