星占い 満月の話

2020年10月31日満月のポイント

満月の話PIC
Pocket

1031日の2350分、
月は牡牛座で満月のピークを迎えます。

102度目となる満月で、
ブルームーンと呼ばれます。

 

牡牛座での満月ですので、
日々の生活に関連したこと、
衣食住や何かを得ることについて
一区切りがつきやすいタイミングと言えるでしょう。

 

さて、満月のピーク時でホロスコープを作成しますと
面白いことがわかりました。

それは、
革命の星・天王星と重なり合う位置で
満月のピークを迎えるということです。

 

この二つは
電光石火、閃きというキーワードにもつながる

惑星の組み合わせです。

 

天王星はどちらかというと
個性的でせっかちなイメージのある星です。

月とコンビを組むことで、
気持ちが移ろいやすい面が出やすいかもしれません。

 

しかし、天王星は逆行中で
天王星の影響力が弱まっている状態なので、
それほど大きなインパクトを与えるようなことには
ならない可能性も考えられます。

 

衣食住や獲得することについて担当する牡牛座で
この2つが共に手を取り合うことになるので
具体的には引っ越しや職場を変えるといった形で
日々の暮らしを見つめ直す人もいるかもしれません。

 

社会的な顔を意味する太陽は
月と天王星のコンビの向かい側にあり、
自分の中にある深い欲求を満たそうと
水面下で動いているような状態になるでしょう。


満月のタイミングで気持ちの切り替えが促されたり、
変身願望が芽生えたりしたとしても、
その思いを内に秘めて、エネルギーに転換し、
確実に成果を出せるようにじわりじわりと歩を進める、
そんな流れに入っていくのではないかと思われます。

Pocket