今日、6月28日10時46分ごろ、
チャレンジの星・火星は
うお座からおひつじ座へ移動します。
火星は逆行なくスムーズに動く場合には
1つの星座におよそ1ヶ月半くらい滞在します。
ところが、今回おひつじ座に火星がいるのは
来年(2021年)1月7日まで。
通常1ヶ月半くらいで隣の星座に移動していくところを、
半年と少し、おひつじ座にいることになります。
と、言うのも
9月10日から11月14日までの約2ヶ月間、
火星が逆行という停滞期を迎えるからです。
火星は「勇気」「チャレンジ」の星と言われています。
ポジティブな影響力が働けば
チャレンジする意欲が刺激されたり
向上心が芽生えるなど
行動力がアップしやすくなります。
ところが、火星のネガティブな影響力が働くと、
勝ち負けにこだわり周囲と摩擦が生じやすくなったり
事故やトラブルに見舞われたり、といったことが
起こりやすくなります。
火星にとって、おひつじ座という星座は
実家のような存在なので、
火星の特徴が良くも悪くも出やすい状態になります。
おひつじ座が象徴するものは
フレッシュなエネルギーのあるものです。
人物像としては若者やビギナーが該当するでしょう。
火星がおひつじ座に滞在している約半年の期間は
意欲的に何かを始めたくなる時なのかもしれません。
失敗したらどうしよう、とか
うまくいくか分からないから、など
気が進まなくて足踏みをしていた人も、
まずはできることからチャレンジしてみましょう。